人生の中のひとつの選択     ~ 京都/鞍馬 002 ~ 

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 2.叡山電鉄 『出町柳駅』 改札口
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 3.叡山電鉄 『鞍馬駅』 ホーム
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 4.鞍馬駅前の 天狗さま
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 5.鞍馬寺の仁王門
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 先日の日曜日。

 午後から時間が空いたので
 ちょっと京都まで出かけてきました。

 最初はJRと地下鉄を乗り継いで
 出町柳駅まで行き
 下賀茂神社でも散歩しようと思って
 出掛けたんですが
 地下鉄の出町柳駅から
 地上に出たところに
 通称「えいでん」と呼ばれている
 叡山電鉄の出町柳駅があり
 ホームを見ると電車が止まっていて
 あと数分で発車するところでした。

 改札付近からホームを覗くと
 そこに停車中の電車が
 「はよ乗らな、後悔すんでぇ~!」と
 叫んでるような気配が伝わってきて(笑)
 ふと「鞍馬まで行ってみようかな?」と思い
 切符を買って発車直前の電車に
 飛び乗ることに・・・。

 実は鞍馬には行ったことがなく
 この叡山電鉄にも初めて乗ったんですが
 山間を走る観光電車風なのかと思いきや
 けっこう市街地を抜けてたりもして
 地域住民の大切な足となってますね。

 電車に揺られて30分程度で
 目的地の鞍馬駅に到着。

 到着して駅を出ると待ち構えてるのが
 大きな天狗さん!
 そう、この鞍馬という町は
 天狗の町として有名でもあるんです。

 鞍馬駅から少し歩いたところに
 鞍馬寺の入り口となる「仁王門」があります。

 ちなみに、この仁王門に
 辿り着いたのが16:00。
 昼間なら観光客で
 たくさんの人出やと思うけど
 この時間ともなれば閑散としてますね。 

 鞍馬寺は拝観料は不要ですが
 仁王門をくぐった所で
 鞍馬寺「愛山費」という名目で
 200円を支払う必要があり
 けっきょく、これが拝観料の代わりですね。

 ただし、この料金を徴収する人は
 夕方になるとおられなくなるんで
 早朝や夕方に訪れれば
 愛山費も支払う必要がないようです。

 そこから数分歩くと
 ケーブルカー乗り場にたどり着きます。

 この鞍馬寺は
 本殿が山の上にあり
 ひとつの山がお寺のようになってます。

 ケーブルカーに乗って山を上がり
 帰りはゆっくりと歩いて下るのが良いと
 以前に聞いたことがあったんで
 「ケーブルカーに乗ろうかなぁ!?」と思ってたら
 ケーブルカー乗り場前の道に
 参道を歩くことを勧める
 1枚の案内板が・・・

 「むかし、清少納言や牛若丸も歩いた道です」
 「健康のためにもできるだけお歩きください」

 ちなみに、清少納言も参拝した本殿まで続く
 九十九折りの参道のくだりが
 あの「枕草子」にも登場し
 源義経が牛若丸とよばれた7歳から10年間
 修行に励んで歩いた道でもあります。

  さて、あなたなら
  参道を歩くのかケーブルカーに乗るのか
  どちらを選びますか?

  ちなみに、周りの人を見ていると
  約9割の人が
  ケーブルカーに乗られてます(笑)

 この鞍馬寺の参道を
 修行の道として使われていたということは
 けっこう、険しい道かな?と思ったりしたけど
 清少納言や牛若丸も歩いた道なら
 一度、その足跡を辿ってみたいなぁ~と思い
 ケーブルカーに乗るのは止めて
 歩くことにしました。

 人生いろんな岐路に立つけど
 今回のように参道かケーブルカーの
 どちらにしようかと考えたのも
 日常の中のひとつの選択であり
 もしケーブルカーを選んでいたら
 また違った人生となっていたのではと
 あれこれ想像(妄想?)するのも
 楽しかったりします・・・(笑)


 Nikon D7000 @ Nikkor 16-85mm f/3.5-5.6G ED VR
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by sawa724 | 2013-06-01 17:24 | D7000